症例紹介
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インプラント
インプラント
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Before
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After
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症例情報
主訴 上顎臼歯部の動揺と違和感、入れ歯を入れたくない 診断名 歯根破折、C4、慢性化膿性歯周炎 年齢・性別 60代女性 治療期間・回数 2~3年 治療方法 インプラント 費用 約200万 デメリット・注意点 治療期間が長い、治療費が高い、外科処置が必要 -
治療詳細
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治療詳細①
初診時
歯周組織検査
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治療詳細②
右上7は動揺が強かっため、先に抜歯を行った
その後に改めてレントゲン写真を撮影し歯の状態を確認した
右上5は歯根破折していることが確認されたため、患者さんの希望もあるため早めに抜歯を検討
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治療詳細③
左側である程度噛めるようにするため、まず左上を補綴物外して内面確認した。
残存歯質がほとんどないことがわかった
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治療詳細④
患者さんは入れ歯を入れることを拒否されたため応急的に土台入れて仮歯を作ることとした(途中左上6だけは症状悪化したため抜歯)
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治療詳細⑤
応急的に仮歯を作成
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治療詳細⑥
左側である程度噛める状態を確認してから右上56の抜歯を行った。
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治療詳細⑦
右上にインプラントを行うために、CT画像によるシミュレーションを行った
右上4にはインプラント埋入予定が歯槽骨内でおさまっていることを確認
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治療詳細⑧
右上6も歯槽骨内にインプラントが収まりそうなため、インプラントは右上46相当部に埋入することとした
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治療詳細⑨
右上56抜歯2か月後にオペ開始。
右上インプラント手術前
ステントを入れた状態
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治療詳細⑩
フラップを開いて肉芽除去を行った。
抜歯窩でもあるため、骨吸収が認められた
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治療詳細⑪
インプラント埋入
ステントに準じた方向で埋入
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治療詳細⑫
骨欠損しているところに骨補填材していった。
その上にメンブレン設置。
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治療詳細⑬
縫合。
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治療詳細⑭
右側でしっかり噛めることを確認してから、次は左側に治療を移します。
まず、元々抜歯していた左上6にインプラント埋入するためシミュレーション。
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治療詳細⑮
左上6にステントに準じた方向にインプラント埋入していく。
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治療詳細⑯
左上6にインプラント埋入した後のレントゲン画像。
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治療詳細⑰
左側ではプロビジョナルの左上6と元々の仮歯の左上5で噛むことを確認できたため、左上7を抜歯していった。
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治療詳細⑱
左上7のインプラント埋入のためのシミュレーション
骨が足りないところがあるため、GBRが必要と判断。
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治療詳細⑲
左上7へインプラント埋入
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治療詳細⑳
骨欠損されているところはGBRし骨補填していった
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治療詳細㉑
左上67の状態を改めてCTで確認行いプロビジョナルを作成していった。
(左上5は抜歯している)
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治療詳細㉒
プロビジョナルでも問題なかったためファイナルをセットして治療完了とした。
現在はメンテナンス中
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治療詳細㉓
最終的なレントゲン画像
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