症例紹介
-
ダイレクトブリッジ
ダイレクトブリッジ
-
Before
-
After
-
-
症例情報
主訴 右下の歯を治療してほしい 診断名 歯周病 年齢・性別 30代女性 治療期間・回数 5~7回 治療方法 ダイレクトブリッジ 費用 10万 デメリット・注意点 ブリッジであるため、欠損部位の隣接歯に多少負担が増す -
治療詳細
-
治療詳細①
右下34の出血が気になることと、綺麗にしたい希望があり来院 -
治療詳細②
右下345には歯の動揺を支えるための固定がされていたが
その固定の清掃性が不良であるため本人もうまく口腔ケアできていないことを悩んでおられた -
治療詳細③
レントゲンを撮影したところ、右下4周辺は大きく骨吸収されていた
右下4以外にも骨吸収が水平的に認められ、歯石も付着している状態であった
右下345固定を外す前に初期治療してできる限りの歯石除去を行った -
治療詳細④
初期治療終了後、右下の治療を行うためにまず固定除去に着手していく。
右下345の固定を外したところ、右下4の動揺が著しいため抜歯を行った
右下4の歯根には歯石が付着していた
-
治療詳細⑤
右下4抜歯した後、残っている縁下歯石除去を行うためレーザーで徐石した
-
治療詳細⑥
隣接歯である右下35の状態が良好であることが確認できたので
右下345ダイレクトブリッジを計画した
そのため、型取りを行い、ダイレクトブリッジのためのワックスアップをした -
治療詳細⑦
ワックスアップした形を再現するためにシリコンガイドを作成 -
治療詳細⑧
歯肉の状態は良好、右下35の状態も良好であるため
ダイレクトブリッジを開始していった -
治療詳細⑨
右下35のカリエス、CR不適部を除去した
-
治療詳細⑩
シリコンガイドを設置し、ダイレクトブリッジするため
レジンを流し込んで形を作っていく -
治療詳細⑪
ダイレクトブリッジ作成完成 -
治療詳細⑫
歯間ブラシがしっかりはいるかどうかを確認。
近心遠心で歯間ブラシのサイズに違いがあるため
患者さんにしっかり指導して口腔ケアしてもらうように伝えた -
治療詳細⑬
ダイレクトブリッジ完了の正面観 -
治療詳細⑭
ダイレクトブリッジ完了後のレントゲン画像
-